【NEWS】Statistics 給与平均は前年を1万円上回る415万円、非正規従業員は170万円

 国税庁がこのほどまとめた「平成26年分民間給与実態統計調査」では「正規/非正規」従業員を区別して集計しているが、給与所得者の平均給与(賞与等含む。)は、前年から1万円上回ったことが分かった。1年を通じて勤務した「正規」の給与所得者の平均給与は前年比1%増加の478万円(男532万円、女359万円)。「非正規」の平均給与は前年を上回り170万円(男222万円、女148万円)だった。源泉所得税額は前年を上回り2.1%増加し、源泉微収義務者数は前年から0.5%増に転じた。なお、給与総額に占める税額割合は4.38%となっている。
 また、今回は資料の紹介に加え、18頁より「平成26年分民間給与の実態(国税庁) 専門家はこう見る!!」と題して、3名の有識者による解説も掲載している(編集部)。

                           

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