【統計】中小企業の賃金事情(平成27年度版)〜初任給は全ての学歴で前年比増
2020年01月29日
昨年の12月、東京都産業労働局は都内の従業員10人〜300人未満の中小企業のうち、回答のあった集計企業919社の初任給・賃金・賞与・諸手当・初任給・モデル賃金等に加え、本年は労働時間について調査結果が取りまとめられている。本誌では調査結果の一部を抜粋し掲載する。加えて20-21頁では、「識者はこう見る」として3名の有識者による解説を掲載している。
平成27年の学歴別の初任給を全産業平均で見ると、高校卒17万6,222円(対前年上昇率1.4%)、高専・短大卒18万7,293円(同0.9%)、専門学校卒18万8,355円(同1.3%)、大学卒20万4,143円(同0.8%)であり【表1参照】、全ての学歴において、前年調査額を上回った。
<産業別初任給
Ⅰ 初任給
<確定初任給>平成27年の学歴別の初任給を全産業平均で見ると、高校卒17万6,222円(対前年上昇率1.4%)、高専・短大卒18万7,293円(同0.9%)、専門学校卒18万8,355円(同1.3%)、大学卒20万4,143円(同0.8%)であり【表1参照】、全ての学歴において、前年調査額を上回った。
<産業別初任給
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