【宵越しのゼイはもたねえ。】シーン5 仏さまとの相性が気になります

上松公雄
(うえまつ・きみお 税理士・ニューカルチャー研究室)

クレージー映画と「公益認定基準」?

 今回、採り上げますのは、植木等さんの「無責任男」から始まる「日本一」シリーズ(注1 )の第4 作「日本一のゴリガン男」(古澤憲吾監督、1966)です。主人公は日本等(ひのもとひとし)でありますが、彼には、作品名のとおり「ゴリガン男」の称号が与えられました(注2 )。
 作品の大まかすぎる筋としましては、「統南商事」において、フリーランスの歩合制の営業マンとなったゴリガン男が、その知恵と機転と話術とで、社長からの難癖や数多の困難を乗り越えつつ、次から次へと商談、取引をまとめていくというものとなっています。肩の凝らない娯楽作品でありますが、「公益認定基準」の観点からは検討すべきエピソードも登場します。

ゴリガン男の墓地営業

この記事はシェアコモン200利用法人限定です。

利用法人の方は、下記からログインしてください。
シェアコモン200のサービスについて、詳しく知りたい・登録したい方はお問合せください。

ログイン

無料登録いただくと、公益・一般法人に関する無料登録の方限定記事や
各月の作業内容をつかめる実務カレンダーがお読みいただけます。

  1. 公益法人・一般法人に特化した専門書籍を10%オフで購入できます!
  2. 最新の法改正に関するセミナーなどの情報を受け取れます!
  3. よくある相談と専門家の回答をメールにてお届けします!
無料登録はこちら