【宵越しの税 はもたねえ。】シーン5 仏さまとの相性が気になります
2018年12月19日
上松公雄
(うえまつ・きみお 税理士・ニューカルチャー研究室)
(うえまつ・きみお 税理士・ニューカルチャー研究室)
クレージー映画と「公益認定基準」?
今回、採り上げますのは、植木等さんの「無責任男」から始まる「日本一」シリーズ(注1 )の第4 作「日本一のゴリガン男」(古澤憲吾監督、1966)です。主人公は日本等(ひのもとひとし)でありますが、彼には、作品名のとおり「ゴリガン男」の称号が与えられました(注2 )。作品の大まかすぎる筋としましては、「統南商事」において、フリーランスの歩合制の営業マンとなったゴリガン男が、その知恵と機転と話術とで、社長からの難癖や数多の困難を乗り越えつつ、次から次へと商談、取引をまとめていくというものとなっています。肩の凝らない娯楽作品でありますが、「公益認定基準」の観点からは検討すべきエピソードも登場します。
ゴリガン男の墓地営業
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