公益・一般法人オンライン

　３月５日、公益法人会計基準に準拠した会計ソフトを提供している応研株式会社は、自社の会計ソフト『公益大臣ＮＸ』の機能強化版をリリースした
　同社HPに公表された資料によれば、今後は、金融口座の入出金明細データをAI（人工知能）が自動で読み込み、仕訳データが自動で作成されるとのこと。従来、記帳された通帳と照合しながら手作業で入力していた仕訳作成業務は大幅に効率化されるようだ。
　『公益大臣ＮＸ』は、全国の公益・一般法人が使用する会計ソフトで２位を獲得しており（詳細は昨年の本誌８月15日号参照）、今後、全国の法人でこの機能が活用されることが期待される。
　以下に、公表された資料を掲載する。なお、詳細は応研のHP（https://www.ohken.co.jp/product/fintech/）を確