【NEWS】議事録偽造で公益認定取消しへ

 先月26日、内閣府公益認定等委員会は公益社団法人日本ポニーベースボール協会について、公益認定の取消しを勧告した。
 内閣府によれば、同協会は平成23年6月1日に公益認定を受けて以降、平成26年度までに一度も社員総会を開催しておらず、また議事録や特定の理事の退任届の偽造をして不実の登記をしたり、行政庁に虚偽の報告を続けたことを問題視したもの。
 内閣府は同協会に対してこれまでに2度にわたり報告徴収を行うなどの事態改善を求めてきたが、「ご指摘を真摯に受け止め」との回答を漫然と繰り返すのみで是正されないことから今回の措置に踏み切った。
 事実確認の過程では代表理事が一部理事の印章を無断で代理押印していたことなど、杜撰な法人運営の実態が明らかになっている。 以下に内閣府から公表された資料を掲載するの
                           

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