【論壇】2016年は「社会的インパクト」元年
2019年07月18日
小林立明
（こばやし・たつあき ソーシャル・ファイナンス研究会代表）
ペンシルヴァニア大学非営利指導者育成修士課程修了。国際交流基金、日本財団等を経て現職。日本ＮＰＯ学会理事。社会的インパクト評価イニシアチブ運営メンバー。共著に『英国チャリティの変容』（弘文堂）、訳書に『フィランソロピーのニューフロンティア』（レスター. M.サラモン、ミネルヴァ書房）等。 6月に開催されたシンポジウム「SocialImpact Day 2016」は「社会的インパクト評価をいかに日本で推進していくか」をテーマに、公益法人や特定非営利活動法人関係者が多数参加し、熱気あふれるものとなった。これを契機に社会的インパクト評価イニシアチブが立ち上げられ、今秋には「社会的インパクト評価推進のためのロードマップ」も取りまとめられるなど、今後日本でも「社会的インパクト評価」が普及していくものと思われる （こばやし・たつあき ソーシャル・ファイナンス研究会代表）
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