【NEWS】休眠預金分配団体に22団体が選定

 11月29日、一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA)(理事長:二宮雅也損害保険ジャパン日本興亜取締役会長)は、金融機関の口座で10年以上利用されていないお金「休眠預金」を分配する「資金分配団体」の令和元年度の選定結果をHP上で公表した。
 公募は6 月〜 7 月に実施され、申請のあった49団体67事業のうち、審査を経て選定されたのは、全体で22団体、24事業( 2 団体について複数事業を選定)。最長3年間の活動を対象とする助成総額は、約29.8億円となる。
 今後、各資金分配団体は、民間公益活動を行う団体(実行団体)の公募を本年12月から翌年1月頃までに開始し、2月頃までに審査・選定をする。そして3 月までには実行団体への助成等を実施し、実行団体は今年度中に活動を開始する見込み。
                           

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