読者に聞く『公益・一般法人』誌をどのように活用していますか?

読者側代表 沓澤 隆
((一財)HAL 財団専務理事)
編集側代表 高野 恭至
(全国公益法人協会 統括事業部長)

はじめに

 世の中にはさまざまな雑誌が刊行されていますが、その中で普段目にする機会が少ない雑誌も存在します。それが専門誌です。これらの専門誌は多様な業界で刊行されており、隠れた一大市場となっています。一方、専門知識を持っていることが前提となっている記事が多いため、その業界に入ってきたばかりの人にはなじみのない話ばかり、ということもあるようです。『公益・一般法人』(以下、本誌)もまた、そんな専門誌の一つです。
 そこで今回は、長年の読者であるHAL財団の専務理事、沓澤隆さんに、実際の利用の仕方などを語っていただきました。
 それを踏まえて、読者に向け、本誌がどのようなコンセプトで編集されているのか、そしてどのように活用すれば良いのか、といったことを、本誌
                           

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