【解説】公益法人会計実務指針「賃貸等不動産会計基準」における実務上の留意点

髙橋雄一郎
(たかはし・ゆういちろう 公認会計士・税理士宮城県公益認定等委員会委員)
  • CATEGORY
    • 会計・実務指針・賃貸等不動産
  •  対 象 
    • 公益法人・一般法人
目  次
  • はじめに
  • 1  賃貸等不動産の内容2  リース物件3  注記を省略できる場合Ⅱ 賃貸等不動産の時価1  賃貸等不動産の注記及び土地価格指標の種類2  開示対象となる賃貸等不動産のうち重要性が乏しいものについてⅢ 注記事項Ⅳ 賃貸等不動産に関する注記の記載例おわりに

    はじめに

     「賃貸等不動産の時価等の開示に関する会計基準」は企業会計基準である。これを平成28年4月1日から開始する事業年度から公益・一般法人にも適用することになった。
     企業会計の基準が公益・一般法人にも適用されることになったのは、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律(平成18年法律第48号)において、一般社団法人及び一般財団法人の会計

この記事はシェアコモン200利用法人限定です。

利用法人の方は、下記からログインしてください。
シェアコモン200のサービスについて、詳しく知りたい・登録したい方はお問合せください。

ログイン

無料登録いただくと、公益・一般法人に関する無料登録の方限定記事や
各月の作業内容をつかめる実務カレンダーがお読みいただけます。

  1. 最新の法改正に関するセミナーなどの情報を受け取れます!
  2. よくある相談と専門家の回答をメールにてお届けします!
無料登録はこちら