【『公益・一般法人』第1000号特別記念企画】
私が公益法人業界に関わった“キッカケ”と
本誌『公益・一般法人』への想い
遠島敏行
2020年01月06日
全国公益法人協会との出会いは突然訪れました。それから40年近いお付合いになるとは思いもよりませんでした。
40年程前のある日、高校・大学の後輩が突然訪れ、父親が専務理事をしている財団法人に不祥事がありその後始末を手伝ってほしいとの依頼がありました。幸いうまく解決でき、その後その財団の顧問になりました。ある日その法人の専務理事から1通の研修会の案内書を見せられ、「これからは公益法人等の仕事が面白いと思う。取り組んでみたら」と助言され、さっそくその研修会会場へ出向きました。会場受付に関西総局の局長(当時)猪俣さん等がおられました。お手伝いすることがあれば申し付けください。そんな話から始まったのです。
当時、東海地区の研修会の講師は大阪地区の先生が担当しておられたのですが、高齢のため辞退したいとの申
40年程前のある日、高校・大学の後輩が突然訪れ、父親が専務理事をしている財団法人に不祥事がありその後始末を手伝ってほしいとの依頼がありました。幸いうまく解決でき、その後その財団の顧問になりました。ある日その法人の専務理事から1通の研修会の案内書を見せられ、「これからは公益法人等の仕事が面白いと思う。取り組んでみたら」と助言され、さっそくその研修会会場へ出向きました。会場受付に関西総局の局長(当時)猪俣さん等がおられました。お手伝いすることがあれば申し付けください。そんな話から始まったのです。
当時、東海地区の研修会の講師は大阪地区の先生が担当しておられたのですが、高齢のため辞退したいとの申
この記事はシェアコモン200利用法人限定です。
無料登録いただくと、公益・一般法人に関する無料登録の方限定記事や
各月の作業内容をつかめる実務カレンダーがお読みいただけます。
- 最新の法改正に関するセミナーなどの情報を受け取れます!
- よくある相談と専門家の回答をメールにてお届けします!