【『公益・一般法人』第1000号特別記念企画】
私が公益法人業界に関わった“キッカケ”と
本誌『公益・一般法人』への想い
堀田和宏
2020年01月06日
いくたの起伏を乗り越えた証としての貴誌1000号の刊行、併せて本誌を支えてこられた全国公益法人協会の積年のご盛業の歴史に敬意を込めて、心よりお祝い申し上げます。
わたしの研究は終始「公」や「公益事業」の事業経営を中心にしてきましたが、その研究のなかで民間のノンプロフィットの成長の兆しを察知していたおりに「公」の事業の有力なひとつの形態である公益法人を研究する学会があることを知って加入して以来、その関係で貴協会とのご縁ができ、長いお付合いを戴いています。
私の論考が初めて掲載を許されたのは『非営利法人』2001年12月(№682)「非営利事業の課題と責任―非営利事業の存在理由―その社会経済的役割―」でした。その後も、わが国のこの種の研究雑誌の乏しいなかで場違いで少々肌の合わない私の論考にも連綿と
わたしの研究は終始「公」や「公益事業」の事業経営を中心にしてきましたが、その研究のなかで民間のノンプロフィットの成長の兆しを察知していたおりに「公」の事業の有力なひとつの形態である公益法人を研究する学会があることを知って加入して以来、その関係で貴協会とのご縁ができ、長いお付合いを戴いています。
私の論考が初めて掲載を許されたのは『非営利法人』2001年12月(№682)「非営利事業の課題と責任―非営利事業の存在理由―その社会経済的役割―」でした。その後も、わが国のこの種の研究雑誌の乏しいなかで場違いで少々肌の合わない私の論考にも連綿と
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